このアキュムレータは昇降タイプで、コーヒーの包装プラントに設置されます。詰め機‐包装機と、2パック包装を作るテーピング機の間に設置されるものです。 お客様のご要望は、包装された製品を4分間蓄積し、前の機械を停止させることなしに、後の機械のボビンの交換ができるようにすることでした。
アキュムレータは、二つの機械の間に連続して繋がっており、休み無く機能しています。等距離(製品そして空間)に置かれた製品が運ばれます。
下流の機械が停止すると、上流の機械の製品パッケージは、製品間のスペースを保ちながら、アキュムレータ内に溜まり始めます。 下流の機械が再稼動をしますが、その下流の機械は、停止中に蓄積した製品を処理するため、生産力を上げなければなりません。
アキュムレータの入り口の前には、手動の分岐装置(ダイバータ)があり、一部の製品を、品質検査のエリアに送ります。カーブ上に設置されたガイドディスク(PU 3426/0503)は、2つの構成部品でできており、素早く取り外しができます。昇降のコースの傾きは6度です。