小瓶アルピンアキュムレータは、 送風装置と、充填装置を繋ぐのに適した装置です。充填機が停止した場合、製品をアキュムレータ内で集積させ、それによって一般的に、再稼動にかなり長い時間のかかる送風装置が、停止するのを防ぎます。
送風装置の生産に合わせて、充填機のサイクルの時間を増やすため、もしくはシフトの終わりに、アキュムレータは取り外すことができます。 送風装置と充填装置が正しく機能すれば、(仕分け機も機能して)、アキュムレータは迂回コースとして機能します。 アキュムレータはモジュラー方式でできています。つまり、使えるレイアウト内に収まる長さの、いろいろな数組の並行ベルトを使用しています。
各組の並行ベルトごとに、進行方向は、逆になっています。いろいろな並行ベルトの組を横に並べて、充填機の停止に見合う長さのコース(アキュムレータの時間)が作れます。
この装置は積載ベルトと、荷降ろしベルト[SU 4124/0300]、そして、分岐装置を通して出口のベルトに繋がったバイパスベルトでできています。 小瓶を塵から保護するために、このアキュムレータは、透明ポリカーボン製の保護付きの、アルミニウムの枠構造が施されています。