スタッキングマシンは、ひとつずつ到着した製品(パッケージまたはバンドル)を、重ねた形(2層もしくは3層)で出す機械です。
製品を積み上げるのは、中間の製品ストック場所で始まります。コンベアは、製品を、3つの高さレベルの内のどれかの高さに運びます。
各高さレベルには、それぞれモータが付いています。
コンベアベルトが、ひとつの高さから、 もうひとつの高さへと出口位置を変わるとき、製品が移動中であってはなりません。製品が到着したかどうかの測定(スタート‐停止)は、横ベルトでできた製品発進装置によって、行われます。
全高さレベルが製品で埋まると、機械は、中間製品ストック場所から、積み上げられた製品の排出に入ります。
この排出は、2層または3層の製品を同時に押し出す働きをするチェーンによって命令が下される押し出し装置が行います。コンベアのモータが、その排出の補助します。
ローディングのコンベアは、最大1メートルまでの長さの製品を搭載しています。長さが30cmより短い長さのパッケージは、2つずつ重ねられます。